沖縄から富士登山へ(`・ω・´) 2日目 決行

イシミー

2023年10月08日 21:34

沖縄から富士登山へ(`・ω・´) 2日目 決行





前回、沖縄から富士登山へ(;´・ω・) 出発。の続きです
(↓前回の記事です。よろしければ見てみてください)
沖縄から富士登山へ(;´・ω・) 出発


台風直撃の当日

不安と迷いの中、2日目の始まりです・・・

朝起きると、外は小雨


風はなく、パラパラ程度う~ん(-_-;)

半分あきらめながらも10時のチェックアウトまで情報収集


テレビを付けると、





やっぱり台風13号は直撃の模様
ただ、現地は小雨程度なので迷うんだよな~

とりあえず山小屋トモエ館8合目に電話をしたところ、今のところ閉める予定はないとのこと。
また、台風なので、今回はキャンセル料金は発生しませんと


12000円が無駄にならないのであれば、最悪、土日、又は土曜日の日帰り登山も検討するが
・今日泊まる宿がないこと
・土曜日夜は山小屋に空きがないし、初心者の弾丸登山は・・・
・日曜日の飛行機に間に合うか

でやっぱり迷う・・・


その中で一番の決め手となったのは、こちらのサイト

山梨の天気JP 本八合目トモエ館の天気
ピンポイント天気予報を無料で提供するサイトで、トモエ館の現地の状況と今後の予想がのっているサイト



こちらをみると午後からは、風も大丈夫そうで、降水もぜんぜん大丈夫


ちなみにヤフーニュースだと

12-18時は80%

この情報のギャップに、ほんとうに迷走しました


結局10時のチェックアウトまで迷いましたが
・風もなく雨もやんできた。
・スバルラインも開通状況。
・現地の山梨側は特段避難指示もなし。

ということで、とりあえず富士山駅に行ってみることにしました。


本来は無理せずといったとこですが、
・沖縄からきた
・本日泊まる宿もない
・様々な情報があり、大丈夫のような、駄目なような

で・・・
無理な登山が問題視されてますが、いざ自分の立場になると止めれない気持ちがよくわかりました(-ω-;)


そして10時、宿から出発
親身になって話を聞いてくれた「ユースホステル」のおばちゃん
ありがとうございましたm(_ _)m


雨も止んだので歩いて、月江寺駅へ



富士山駅に到着して、さっそく往復バスのチケット売場へ行ってみる




聞くと、バスは朝から出発していて12時のバスも運行予定とのこと(゜o゜)ただ、台風ですが大丈夫ですか?と・・・聞かれましたが



もちろん


購入。バス往復料金2800円!

とりあえず5号目までは行けることにはなりました(^-^;



当初計画では12時過ぎに登山開始予定でしたが、関東在住のメンバーとの合流&台風の影響もあるので、5号目に14時集合に変更


とりあえず時間もあるので

腹ごしらえ&100均でお買い物

富士山駅の地下フードコートで名物の吉田うどんを食べました



麺が太くて硬い!


そして100均でお買い物
携帯食として水500mlを3本、プロテインバーを3本購入



そして、12時20分



5号目行きバスに乗りいざ出発



しかし、ほんとに台風きてるのかなー?という天気

スバルラインに入ると、途中、霧で真っ白な箇所もありましたが、そこを抜けると青空など、登れる実感が湧いてきて、テンション


13時30分過ぎ 標高2700m 5合目駐車場に無事到着




霧がかってましたが、風もなく、小雨程度で、来ている人は普通に登山を開始している模様とりあえず合流メンバー待ちでゆっくり準備


約1時間ほどして、メンバーも無事合流して

14時30分



登山スタート!\(^-^)/



すぐに、富士山保全協力金1,000円の受付場所があり、記念品を購入

ケガなどいつお世話になるかわからないので、迷うことなく支払いました


無事登山ができる喜びと、わくわくで最初はおしゃべりをしながらのスタート


でしたが・・・


そう

ここは3000m級の山登り



ハイペースだったのか、泉ヶ滝の分岐点を超えた石畳で、



すでに息があがってハァハァ(´Д`)

こんな初っ端から苦しいようだと、無事登れるのか不安が・・・
台風ばかり気にしてましたが、普通に登れるかどうかの心配を忘れてました


その後はメンバーにペースを落としてもらい、ゆっくり休憩を多めにとりながら上がってもらいました


記念も兼ねて念のため購入していた酸素缶1500円
効果は?でしたが、キツイ時の休憩時に何故か自然と吸っており、だいぶ気休めになったので買っておいてよかったです(  ̄▽ ̄)



7合目前くらいから結構な岩場が続く感じです


15時56分 標高2700m「花小屋」に到着

ようやく7合目に到着

ここからは、たくさんの山小屋が続いていて、その前のベンチで休憩しながら登るを繰り返す感じです。

16時15分 標高2740m「トモエ館」



16時26分 標高2790m「鎌岩館」



下は分厚い雲で街並みは見えず



標高2900m「鳥居荘」




こんな感じで岩場が続きます

標高3000m「東洋館」


標高3100m 「太子館」


やっと8合目(+_+)
後半は予想していた以上に、道も狭くなり、岩場が続く感じで、私は大丈夫でしたが、メンバーの一人は太ももにきて足もあがらなくなったようで(>_<)

そして18時、ようやく 3150m 「蓬莱館」(´Д`)



この時点では体力も限界で

目的のトモエ館8合目は20時までにたどり着けそうにないと判断して、蓬莱館で交渉してみることに
当初は12時開始予定で18時到着予定でトモエ館を予約していたのですが、14時30分開始となってしまった&トモエ館のサイトで20時までに来ないと夕食が食べれないかもと書いてあったので・・・


聞くと台風の影響もあり、開き部屋があるということで宿を急きょ変更することにしました(*´ω`*)
妥協したという残念な気持ちもありましたが、ようやく休めるという安堵感でいっぱい。ほんとに助かりました。


【蓬莱館】 朝、夜食付きで13000円、朝6時チェックアウトになってしまいましたが


ちなみにトイレは最初のみ200円なのですが

トイレットペーパーは流さずゴミ箱へ


まずは、小屋に入る前に借りたタオルでウェアなど拭いて、荷物を一度ブルーシートの上において寝床に案内

3人分の寝袋が並んでおり、寝袋+毛布+枕といった感じです。

こんな感じ

とりあえず19時に夕飯をセットしてもらい、それまで寝袋で横になり休憩。
しばらくは体がとっても冷えていたのか、寒くてどうしようもなかったです


そして、19時

楽しみの夕食




ハンバーグ付きカレー。暖かいスープとお茶が最高でした

こんな高い山の山頂付近で、温かい料理が食べれて、毛布で寝れるなんてほんとうにありがたかったです


その後は、明日の6時前の御来光に期待してすぐに寝袋へ
モントベルの寝袋と毛布は、後々は暑くなって毛布をどけてました。

あと、小屋はかなり静かなので、となりの人のイビキが途中気になりましたが、ブルートゥースイヤホンもってたので正解でした(笑)



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不安いっぱいでしたが、とりあえず無事2日目終了です。


初心者は山小屋の予約はぜったいおこなった方がいいと思います。体力的に自信がない方は蓬莱館、又はその手前あたり小屋の予約がちょうど良いかと

あと反省点として、沖縄からなので、とても寒いという気持ちが強すぎたのか、最初、着込みすぎて、すぐに暑くなり邪魔になりました。(寒さ対策の荷物が多すぎて重かったので逆に体力奪われました)
基本動いてるので暑いです。



無事登山ができた嬉しさと、明日の登頂への期待を込め3日目へつづく・・・

(↓3日目の記事です。よろしければ見てみてください)
沖縄から富士登山へ\( ;∀;)/ 3日目 日本一の場所



↓釣れた魚を紹介しています。よければ見てみてね(・´з`・)
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